中国ネット関連情報

中国 iPadユーザ利用状況

中国 iPadユーザ利用状況

中国 iPadユーザ利用状況

iPadが発売され数年たったが、すでに多く人の生活の一部になった。
多くの人が生活とipadを切り離せなくなっている。
この人達は、携帯iPadをいつも持ち歩く習慣を変えることはできない。
1300名の調査結果は以下の通り。34%のユーザが服を着る前に使用を始める;
60%のユーザーがトイレで使用;21%のユーザーが入浴時に遊ぶ;
92%のユーザーが旅行時に持って行く;73%のユーザが飛行機で使用;
47%のユーザが会議に持ち込んでいる。

—————- iResearch発表記事から —————–

ちょっと面白いデータだと思って、ピックアップしました。

中国では、iPadを移動テレビとして使っている光景を見ることが多ですね。
殆どのテレビ番組は、動画サイトでダウンロード出来てしまいます。
バスや地下鉄でたくさんの人がiPadでテレビを見るか、ゲームをしています。
トイレにまで持ち込んで、真面目にアプリを操作しているとも思えないので、
やはり、テレビ閲覧が主目的でしょう。

今後も様々な機能がパソコンに統合され、iPadのような携帯端末がユーザの
支持を集めていくでしょう。
20年前に聞いた、ユビキタスコンピューティングの時代が訪れるのか?

ハイテク機器が普及するきっかけは、意外とローテクの需要からですね。
インフラが整備されたあとに、それなりの産業が立ち上がります。
ある程度分かっていても、参入するタイミングが難しいのです。

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IMC 上海

董事長:福澤信幸
平成元年 株式会社テプコシステムズに入社し原子力チームに配属される。
平成8年 PCサーバ製造販売会社「株式会社ネット工房」を設立。
平成17年 中国の将来に夢を託し、上海での生活を開始する。5年間IT企業の総経理を務める。
平成22年8月 IMC上海を設立