コピーライティング
マーケテイング施策を行う上で、非常に大切なスキルがコピーライティングです。
訪問者に読んでもらうためには
ミズーリ大学の研究結果
ホームページの訪問者は、ページを開いたらまず2.6秒かけて全体に目を通します。
そして、気になった部分に0.18秒だけ焦点を合わせて、じっくり読むか、次のパーツに
移るかを決めるのです。
つまりキャッチコピーで興味を持たせないと中身を読んでさえもらえないのです。
MeメッセージとYouメッセージ
キャッチコピーを変えただけでお問い合わせが4倍!
このような事が当たり前に起こります。
例1)のコピーは成分をメインにして、商品が凄いと主張しています。
しかし、訪問者は成分に興味があるわけではありません。
例2)のコピーは、商品を使うことによって得られるメリットを伝えています。
見込み客は商品そのものに興味があるわけではなく、商品を使って自分が
どのようなメリットを得られるのか?そこに興味があるのです。
商品の特徴や機能を主張するメッセージを”Meメッセージ”と呼び、
それに対し、あなたにどのようなメリットがあります、と伝える
メッセージを”Youメッセージ”と呼びます。
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これが”Youメッセージ”に変えた場合の効果なのです。
キャッチコピーで訪問者の興味を持たせ、いざ文章に引き込むには
やはり興味を持たせる文章から始める必要があります。
興味を持たせるために大げさな表現や、場合によっては嘘が
書いてあるページも見かけますが、訪問者も馬鹿ではありません。
訪問者からの信用を無くすだけになりかねません。
興味を持たせる文章とは、煽る文章を書くことではなく、
見込み客を理解した、その人に届くメッセージを分かり易く
書く事なのです。
デザインとは、メッセージを視覚的にも理解できるようにする、
それ以外の役目は無いと言って良いくらいです。
あなたのホームページを確認してみてください。
見込み客に伝えたいメッセージが分かり易く書かれていますか?
そのメッセージが伝わるようなデザインになっていますか?